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【10周年企画第3弾】コロンビア エルディビゾ ティピカメホラード サーマルショック ウォッシュト COLOMBIA EL DIVISO TYPICA MEJORADO THERMAL SHOCK WASHED

¥2,500 税込

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10周年企画豆第3弾の特別なシングルオリジンです！

※前回のピンクブルボンと何がちゃうねん、と思った方、全然違います。
プロセスは同じっぽいですが、今回の品種はティピカメホラード。この品種もJBCで使ったことがあります（農園違いますが）。

では前回のピンクブルボンとは品種の違いが味わいに表れているのかというと、、、それはそれで違う気がします。

そもそも、このプロセスで使用するモスト（コーヒーの果汁）とは、そのロット（この場合はティピカメホラード）のチェリー由来なのかそうで無いのか、いまいち定かでは無いのがこの農園のミステリアスなところです。

ともあれ、同プロセスのピンクブルボンとは全く味わいが異なり、今回はトロピカルフルーツやスイカのような甘さを強く感じるフレーバーになってます。とにかく甘い。甘ったるいくらいです。

コーヒー以外のフルーツを使用したプロセスでは無いと思うのですが、言ってしまえば「コーヒーチェリーインフューズ」であるこの手のプロセス。そこから生み出されるフレーバーは果たして「コーヒー由来の自然なもの」と言えるのか、そもそもそんな議論に意味はあるのか？

とりあえず飲んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、JBCのミルクビバレッジで使ったら普通に高得点取れそうなコーヒーです。使おうかな。

以下、前回のピンクブルボンと同内容の商品紹介が続きます。10周年記念でなぜ今エルディビゾなのかなど。ご一読ください。

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スパークコーヒー10年の歴史の中で、最もインパクトを残した出来事といえばやはりJBC本戦への出場です。

その際使用したのはコロンビア、エルディビゾ農園のオンブリゴン、アナエロビックナチュラルのコーヒーでした。

競技で使用した豆は私が焙煎したものではなかったので、スパークコーヒーとしても豆で販売することは無かったのですが、ディビゾは素晴らしいコーヒーを生み出す農園、生産者なのでいつかスパークの焙煎で皆さんに楽しんで欲しいと思っていました。

今回のコーヒーは競技用ロットでは無いので価格はかなりお手頃で、それでいてとてもユニークな風味を楽しめます。

プロセスは、私自身いまとても気になっている「変化球ウォッシュト」であるサーマルショックウォッシュト。
ややこしい説明は省きますが果肉除去した後の豆をコーヒーの果汁（モストと呼びます）と合わせて発酵させて、最終的にウォッシュトで仕上げたコーヒーです。

大枠のプロセスがウォッシュトなので、強烈なフレーバーはありつつクリーンに仕上がります。

ややマニアックなセレクトで、競技に使った豆という訳でも無いのですが、現在のバリスタチャンピオンシップにおける最先端とも言えるディビゾのコーヒーをこのタイミングで提案するのは、競技を続けている私たちらしいのではと思いました。

ぜひお楽しみください！

生産地：コロンビア ウィラ県ピタリト
農園 : エル ディビゾ
生産者 : ネストル・ラッソ
収穫地点の標高：1,750-1850m
栽培品種：ティピカメホラード
収穫後の処理方法：サーマルショックウォッシュト

賞味期限 : 豆の状態で焙煎日（パッケージに記載）から90日、粉の場合は挽いた日（出荷日）からなるべく1ヶ月以内

「数量1」で100gです。

※ご注文数量に関わらず100g毎のパッケージで発送いたします。

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